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MUSIC inn Fujieda パワーアップ・プロジェクト

新しいワイヤリングで機能を積み上げ、
スタンダードを超える環境へ

はじめに

静岡県藤枝市の滞在型レコーディングスタジオ「MUSIC inn Fujieda」は、皆様のご支援によって2026年3月にオープンしました。
あれから約半年、50組以上(2026年10月8日時点)のミュージシャンがここで音を鳴らし、作品を生み出してきました。

そしていま、私たちは「ニュー・スタンダードへの挑戦」を掲げ、このスタジオのバージョンアップに取り組みます。演奏ブースとコントロールルームをつなぐ通信環境を軸に、いまのスタジオに新しい機能を積み上げて、できることを増やす。若いミュージシャンたちの発想を、より形にできる環境へ、スタジオをパワーアップさせるプロジェクトです。

MUSIC inn Fujieda MUSIC inn Fujieda

「スタンダード」から
「ニュー・スタンダード」へ

スタジオ建設時のクラウドファンディングで掲げた目的は、「プロの水準ではスタンダードなレコーディング環境を、経済力の壁を越えて、インディペンデントに活動するミュージシャンに提供する」ことでした。皆様のおかげで、この目的は果たすことができたと考えています。

一方で、運営を重ねる中で私たちが触れてきたのは、若いミュージシャンたちに秘められたアイデアの源泉であり、まだ誰も聴いたことがないような音楽が生まれる可能性でした。彼らの発想は、しばしば「スタンダード」の枠に収まりません。

だからこそ私たちも、彼らに呼応して、スタンダードを超えた「ニュー・スタンダード」なレコーディング環境を提供しなければならない。これが自分たちの役目だと考えるようになりました。従来の常識では測れないクリエイティブな発想を、経済力という壁に跳ね返されることなく形にすることを支援する場所づくり。それが、私たちの考える「ニュー・スタンダードへの挑戦」です。

musician

ワイヤリングで、
発想を音にする回路をつくる

核となるのは、蔵の中(演奏ブース)とコントロールルームをつなぐ「通信環境」の強化です。私たちはその作業を「ワイヤリング工事」と表現しています。新しいワイヤリングによって、音だけでなく、声も、操作も、ふたつの部屋のあいだを自在に行き来できるようにします。そのうえで、スタジオにこれまでなかった機能を加えていきます。

  1. モニター環境のバージョンアップ双方向コミュニケーションの強化

    演奏ブースとコントロールルームのあいだで、音と声がより確実に、より自然にやり取りできるようになります。演奏者とエンジニアの意思疎通がスムーズになり、演奏の熱を逃さずテイクを重ねられます。

  2. 天井への常設マイクの設置空間そのものを楽器に

    蔵という空間が持つ響きや空気感を、いつでも、余すことなく楽曲にパッケージングできるようになります。アンビエンスを積極的に使った表現など、音づくりの幅が大きく広がります。

  3. 演奏ブースからコントロールルーム機材への直接アクセス制作スタイルの解放

    ブースにいながらコントロールルームの機材を扱えるようになります。ひとりでの制作、セルフレコーディング、演奏しながらの音づくりなど、多様な制作スタイルに対応します。

  4. 操作性・利便性の向上すべての機能へスムーズに

    新たに加わる機能も含め、スタジオのあらゆる機能に迷わずたどり着けるよう、アクセス性を高める環境改善を行います。

これらのバージョンアップによって制作効率はさらに高まり、若いミュージシャンたちがクリエイティブなチャレンジに使えるリソースが最大化されます。その環境がさらに新しい発想を生み、チャレンジへの土壌はより豊かになっていきます。

MUSIC inn Fujieda control room MUSIC inn Fujieda studio wiring

なぜ皆様にお願いするのか

オープン時に構築した環境は、スタンダードなスタジオとしては十分に機能してきました。しかし実際にレコーディングを重ねる中で、ミュージシャンの発想に応えるために「もう一段、できることを増やしたい」ポイントが具体的に見えてきました。上に挙げた内容は、いずれも「あれば便利」ではなく、彼らの発想を実現するために必要な機能です。

ところが、通信・モニター系の機材、ケーブルなどの材料費と、専門技術者による設計・施工費を、NPOの運営費だけで賄うことは、日々の運営コストを考えると困難です。だからこそ、あらためて音楽を愛する皆様にお力をお借りしたいと考えています。

engineer

目標金額

2,000,000円

下記より皆様からお寄せいただいたご支援の状況をご覧いただけます。

現在の支援状況を見る

資金の使途

項目
費用(目安)
通信・モニター環境の機材費(トークバック、モニター系統など)
500,000円
天井常設マイクおよび関連機材費
250,000円
ブース〜コントロールルーム間の信号経路・パッチ系統の機材費
200,000円
ケーブル・コネクタ等の材料費
100,000円
専門技術者によるシステム設計・施工費
500,000円
施工後の測定・調整・検証費
120,000円
技術者の出張・交通費
90,000円
プロジェクト運営・制作関連費
150,000円
その他諸経費
90,000円
合計
2,000,000円

※上記金額は現時点での概算であり、実際の機材選定や施工内容等により変更となる場合があります。

目標金額を超えるご支援をいただいた場合は、レコーディング環境のさらなる充実に向けた追加機材の導入や、施設・設備の整備および維持管理に充てさせていただきます。

バージョンアップのスケジュール

時期
費用(目安)
2026年10月17日〜11月22日
寄付募集期間
2026年12月
システム設計の最終確定、機材・材料の発注
2027年1月23日〜27日
ワイヤリング工事(配線・機材設置)
2027年1月28日〜29日
テストレコーディング、動作確認・調整
2027年1月末
バージョンアップ完了、順次運用開始

※スケジュールは施工状況等により前後する可能性があります。進捗状況はSNS等で随時お知らせいたします。

donation box

ご支援の方法

音楽をつくり続ける環境を、これからも皆様とともにつくっていくために。
プロジェクトへのご支援は、下記よりお願いいたします。皆様の温かいご支援をお待ちしております。

募金

ASIAN KUNG-FU GENERATION Tour 2026 "Midage Fanclub"各公演会場での募金に加え、オンライン・銀行振込でもご支援いただけます。

オンラインで支援する

オリジナルグッズ販売(10月17日〜受注販売)

プロジェクトのキービジュアルを使用したオリジナルグッズをご購入いただくことで、「MUSIC inn Fujieda パワーアップ・プロジェクト」を応援していただけます。
売上の一部は、プロジェクトの活動資金として大切に活用させていただきます。

グッズ購入はこちら

あなたの支援が、次の音楽の土壌になります

オープン時のクラウドファンディングで、この場所は皆様とともに生まれました。今回は、その場所に新しい機能を積み上げ、「まだ誰も聴いたことのない音楽が生まれる場所」へ成長させるための挑戦です。

藤枝から、スタンダードを超えた音楽が生まれ続けるように。ニュー・スタンダードへの挑戦に、どうか力をお貸しください。

特定非営利活動法人
アップルビネガー音楽支援機構

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特定非営利活動法人 アップルビネガー音楽支援機構
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本部:〒426-0025 静岡県藤枝市藤枝1丁目4番12号

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