第9回「APPLE VINEGAR -Music Award- 2026 Opening Party」の模様が本日より無料配信スタート!昨年大賞受賞者のDos Monos、MONO NO AWAREが共演

第8回「APPLE VINEGAR -Music Award-」大賞受賞者であるDos MonosとMONO NO AWAREが出演した「APPLE VINEGAR -Music Award- 2026 Opening Party」の模様が、スペシャオンデマンドにて3月26日(木)0時より無料先行配信、さらにスペースシャワーTVにて4月2日(木)23:00〜24:00に放送される。
「APPLE VINEGAR -Music Award-」とは、2018年に後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)が設立した音楽賞。文学界での芥川賞を参考に、新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムを対象に作品を評価する仕組みを作り、賞金を贈呈して今後の音楽制作をサポートすることを目的にスタートした。リスナーが新しい音楽と出会うきっかけになることも大切な役割と考え、毎年の選考会では作品のユニークさや表現の魅力について丁寧に議論を重ね、そのレポートを公開、後藤正文による受賞者インタビューも公開している。
第9回となる2026年のノミネートは、次の10作:シャッポ『a one & a two』、梅井美咲『Asleep Above Creatures』、野口文『藤子』、Skaai『Gnarly』、kurayamisaka『kurayamisaka yori ai wo komete』、眞名子新『野原では海の話を』、Blume popo『obscure object』、北村蕗『Spira1oop』、ゴリラ祭ーズ『The Drifter』、Peterparker69『yo,』
昨年に引き続き、後藤正文、accobin(音楽家 / OLUYO社長)、Licaxxx(DJ)、有泉智子(音楽雑誌『MUSICA』編集長)、mabanua(音楽家・プロデューサー)の5名で選考会を行い、4月下旬に大賞が発表される予定だ。
2月12日(木)、東京・恵比寿LIQUIDROOMにて、第9回「APPLE VINEGAR -Music Award-」の幕開けを祝う「APPLE VINEGAR -Music Award- 2026 Opening Party」が開催された。本イベントには、第8回「APPLE VINEGAR -Music Award-」大賞受賞者であるDos MonosとMONO NO AWAREが出演。さらにオープニングアクトとして、Gotch Bandが登場した。
「APPLE VINEGAR -Music Award-」のオープニングパーティの開催は、今年が初。後藤は、Gotch Bandのステージ中に「こんなふうにパーティができる日を夢見ながら始めたので、本当に嬉しいです」とコメントした。Gotch Bandは、Gotch(後藤正文)、井上陽介(Gt/Turntable Films)、中西道彦(Ba)、mabanua(Dr)による編成で、“Good New Times”、“Wonderland”、“Lives By The Sea”、“A Girl in Love / 恋する乙女”の4曲を演奏。第1回「APPLE VINEGAR -Music Award-」大賞受賞者であり、昨年急逝したJJJをフィーチャリングに迎えた“Lives By The Sea”を、JJJのラップパートをGotchが朗読する形で表現する場面もあった。
Dos Monosは、2023年「APPLE VINEGAR -Music Award-」大賞受賞者である松丸契をサックスプレイヤーとして迎え、さらに市川仁也(D.A.N./Ba)、大井一彌(yahyel/Dr)が加わった編成で、ヒップホップとロックの融合だけにとどまらない独自のミクスチャーミュージックを展開。主に受賞作品『Dos Atomos』と最新作『Dos Moons』からの楽曲で構成するセットリストで、肉体性と熱量が漲るライブを繰り広げた。MONO NO AWAREは、受賞作品『ザ・ビュッフェ』1曲目の“同釜”からステージをスタート。世界的バズを巻き起こしている“かむかもしかもにどもかも!”が演奏されると、リスナーたちは早口言葉につられて口だけでなく全身や心までほぐされて、大きな歓声が湧いた。最後の“東京”まで、MONO NO AWAREは生活に根ざした歌詞を豊潤なバンドアンサンブルに乗せて歌い届けた。
Gotch Band、Dos Monos、MONO NO AWAREの共通点は、それぞれが理想の生き方を音楽に込めて表現していること。荘子it(Dos Monos)がステージ上で、相手に勝つことを目的とした「対バン」ではなく、対話を重んじる「対ワン」という言葉がこの日にはふさわしいと語り、「対バンより対ワン」が3つのステージを貫くテーマとなった。
Dos MonosとMONO NO AWAREは、メンバーであるTaiTan(Dos Monos)と玉置周啓(MONO NO AWARE)が人気ポッドキャスト「奇奇怪怪」で共演しているものの、これまでライブで共演することはなかった。(※イベントでの共演はあり)音楽性が異なる2組だが、実際にライブハウスで交わると、フロアにいるオーディエンスに隔たりが生まれることはなく、終始大盛り上がり。「思想や嗜好が違う人々を接着してくれるのが音楽」「音楽やアートは人々の共通項を教えてくれる」という後藤の想いが、世代を越えてDos MonosやMONO NO AWAREへとバトンパスされていることが浮かび上がる「対ワン」ライブとなった。この貴重な一夜の模様を、スペシャオンデマンド/スペースシャワーTVにてチェックしてほしい。
3月22日には、後藤正文が中心となって創立されたNPO法人「アップルビネガー音楽支援機構」(活動総称「APPLE VINEGAR -Music Support-」)がクラウドファンディングなどの支援を受けて建設を進めてきた、滞在型音楽制作スタジオ「MUSIC inn Fujieda」がオープンした。スタジオ利用料は、林檎酢会員のサポートを活用した支援価格(審査制・常設機材使用料込み)で平日33,000円、土日祝44,000円。第9回「APPLE VINEGAR -Music Award-」ノミネートアーティストには、スタジオの無料利用権が贈呈される予定だ。
番組詳細
- 番組タイトル
- APPLE VINEGAR -Music Award- 2026 Opening Party
- スペースシャワーTV放送日時
- 4月2日(木) 23:00〜24:00
- スペシャオンデマンド先行配信日時
- 3月26日(木) 0:00〜
- 出演
- MONO NO AWARE、Dos Monos(Band Set)、Gotch Band(Opening Act)
- 番組サイト
- https://tv.spaceshower.jp/p/00089569/
- 配信サイト
- https://vod.spaceshower.jp/videos/8d3ffaf6-9f72-4e99-9b7b-3e542e34c9cf
